活動レポート

活動レポート

堀川は道だった

ゴーウィングス (愛知県)

活動日:

2017年06月03日

実施場所:

堀川

参加メンバー&サポーター数:

2人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

環境デーなごやの「船から発見!私たちの堀川 宮の渡しコース」に参加しました。白鳥公園乗船場から船に乗って、河口に向かいました。宮の渡し公園を通り、伊勢湾まで出ました。名古屋堀川ライオンズクラブの先生のおはなしやクイズをしながら堀川を見学しました。

参加者のようす

親子の参加だったので、ワイワイと船から見える景色を楽しみました。素敵な船だったので、くつろげました。

感想・気づいたこと・考えたこと

堀川は江戸時代に福島正則という人が、名古屋城を作るために作った人口の川。1年半で熱田神宮から名古屋城までの6キロを作ったそうだ。なぜ作ったのかというと、木や石を運ぶため。木は長野県のヒノキで、切り取ったヒノキを木曽川に流して伊勢湾経由で堀川に引っ張ってきて、名古屋城まで持っていったそうだ。自然を使ってお城を建てるなんて、頭がいいというか、すごいというか、ビックリというか。
ぼくは生き物のためだけに川があると思っていたので、川の道ということに、ちょっとビックリしました。
川を1年半で作ってしまったというのも驚いた。今ではいろいろなことを考えるから10年くらいかかってしまうらしい。
川にはたくさんの橋が架かっていた。車の通る道、船の通る道と色々な道があるんだなと思った。
前は汚いイメージの堀川だったけど、全然汚くない。みんなできれいにしよう!と心がけて掃除しているから、かなりきれいになったそうです。そのうち川に入れるようになるといいな。

ゴーウィングスのみなさんへ
堀川めぐりは、東京や大阪、その他水路が発達した地方都市でも有名ですが、名古屋でもこんなに楽しめるのですね。日本の近代までの都市の歴史は、川とのつながりともいえるぐらい深い関係がありますし、川がもたらしてくれたその恵みは、現在もその価値は変わっていません。
また今の川はずいぶんきれいになりましたけれども、それも人々のくらしと努力のなかで改善されてきました。まさに川めぐりは歴史と人と環境の道をめぐるものであると思います。とてもよい体験になりましたね^^
みんなの活動で、もっときれいな水になって堀川に入れる日が来るかもしれません。楽しみにしています。
エコまる
ゴーウィングスのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名ゴーウィングス
  • 所在地愛知県
  • クラブの種類家族親戚

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