山崎山こどもエコクラブ (埼玉県)
山崎山こどもエコクラブの定例観察会は、「春の生きもの探し」をテーマにトラスト地と新しい村周辺で自然観察会を実施しました。自然観察会の資料を受け取るとともに虫眼鏡やルーペを借り受けての開始です。
初夏のような陽気の下、コナラやクヌギの花の観察から始まりました。コナラやクヌギでは、一本の木に雄花と雌花が付き、雌花はとても小さいことなどを観察しながら学びました。ニワトコの花を観察し、一つの花におしべとめしべがあることを調べました。
昆虫では、朽ちた木の下にいるカブトムシの幼虫を観察したほか、成虫で越冬するクビキリギスを見つけることができました。
朽木の下にいた大きいカブトムシの幼虫を見て、おどろいていました。また、おしべやめしべではなく、雌花や雄花があることや、雌木や雄木があることに感動していました。
あらためて、自然の活きる知恵に驚かされることばかりでした。
新緑の美しさに、ことばもいらないようです。
山崎山こどもエコクラブ(埼玉県)
山崎山こどもエコクラブ(埼玉県)
山崎山こどもエコクラブ(埼玉県)
山崎山こどもエコクラブ(埼玉県)