山崎山こどもエコクラブ (埼玉県)
紅葉の進む里山で生きものを観察しながら、壁掛けに飾り付けるドングリや木の実、色づいた落葉を拾う活動。ドングリの種類を6種類を目標に、歩き始めました。クヌギの落葉を拾ってから、クヌギ、マデバシイ、ウバメガシ、シイガシ、コナラ、シラカシと順に拾い、それぞれの違いや特徴を聞いていました。ドングリにも一年じゅう葉が落ちないものと、落ちるものがあることを教えてもらいました。また、「殻斗」という言葉やその模様の違いを聞いていました。その後、集めてきたものを使ってのプレート作りをしました。作業中椅子にしている朽ち木の下にいた、アオオサムシを見つけ騒いだりしていました。
各自が、自由にプレートに貼り付け楽しそうでした。葉を付けたり、周りの枠を先に仕上げるこどももいたり、思い思いに作品を作っていました。アオオサムシの色の美しさに驚き、家にもって帰って飼いたいというこどももいました。
保護者との会話に中で、こどもの性格が作られたプレートを見るとわかりますねという内容の話をしながら、個性を大切にしたいものですねということで、終了にしました。
山崎山こどもエコクラブ(埼玉県)
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