

ティンクルズ (愛知県)
古木の藤棚を観察しました
そのあと30年前に製作されたメンバーははのお古のゆかたを着て三年前手作りしたスポンジ製の兜を被って子どもの日伝統の柏もちを食しました
藤の古木の根元が遠くにあるのに花が咲く枝先が近くにあるのは何でだろう。。と疑問に思ったようです
添え木と棚で 広い範囲がうす暗くなるくらいの空間で藤の花がみれるんだよと説明しました
去年より花の匂いがしなくて残念なこともありましたが 日本古来の着物につながるゆかたでお城と藤の花を観察できたことは古き良きこころにも触れられたようでした
藤の花にはミツバチでなく くまんバチが多いのだなとわかりました
「スズメばちと違い毒針がない くまんバチ。。」とメンバー卒スタッフが説明してくれ子どもの日にうれしい成長もみられました
藤の花は遠目にみると つぼみでも咲いてても花のおわりでもわからない かんざしのように小花が連なる種類の植物なんだなと思いました
30年もののゆかたはメンバーの曾祖母のお見立てですが 多少黄ばみはあるものの不思議と平成生まれにマッチして大事にとっといてよかったと思いました(画像:紫・コバルトブルーのゆかたのみ)
柏もちを食べることは 柏の木の新芽が育つまでは古い葉がおちない=子が育つという縁起にあやかった徳川将軍中期以降からの慣習のようで約200年のほどの歴史
ちまきの方が中国伝来の古くからの伝統だと今回わかりました
ティンクルズ(愛知県)
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