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樹木のお医者さんのお話

ゴーウィングス (愛知県)

活動日：

2017年04月29日

実施場所：

大高緑地

参加メンバー＆サポーター数：

3人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

あいち都市緑化フェアで「樹木医と歩く大高緑地」に参加しました。大高緑地の中の17種類の木について説明を聞きながら歩きました。

参加者のようす

分かりやすいお話だったので、みんなが先生のお話をしっかり聞いていた。たくさん歩いたけど、あっという間に1周した。

感想・気づいたこと・考えたこと

ヤナギは枝が垂れ下がっている木と垂れ下がっていない木では漢字が違うということを教えてもらった。松にはオスとメスがあって、メスはオスの花粉を待っているから、花が飛び出しているんだそうだ。まさか、松の花にオスとメスがあって、あの先の赤い部分が花だとは思わなかった。いろいろな木を具体的に教えてくれたのでとても分かりやすかった。
先生は木があればすべての物を動かすことができると言っていた。森があれば、ウサギやシカのすみかとなる。人間も同じ。だから木を大切にしていこうと思った。

: ゴーウィングスみなさん、こんにちは！
大高緑地はステキな公園ですよね。私も２０年以上前にこの公園で観察会を毎月開いていました。今でも私の教え子が「大高緑地自然観察会」を続けてくれています。
今回の先生のお話しでもあったように、地球の生態系の基本となっているのは「植物」です。植物が育たないところでは基本的に生物が存在しません。地球の環境や生態系のベースが植物なのですね。
私たちが毎日食べる食料も、すべてがそこから始まります。肉は植物を食べている動物からもらっていますし、魚は水中の植物プランクトンから始まります。命のつながり、ぜひ考えてみてください。
また報告してくださいね。