活動内容

福岡県南筑後地域環境協議会主催のイベント「ふしぎいっぱい自然探検隊」に参加しました。いろんな植物や鳥、昆虫を見つけるために春の森を探検しました。森の中でいろいろな発見があり、講師の先生に解説してもらって楽しく勉強できました。そのあとのドングリ工作では、ドングリや松ぼっくり、木の枝など森の植物を使って工作をしました。自然に触れ合え、楽しめたイベントでした。

参加者のようす

地面や木をよく観察していろいろな発見をしていました。地面には落ち葉しかないように思えましたが、生き物が生きていた証がたくさん残されていました。夏や秋に飛んでいたセミやトンボの羽が見つかりました。ウサギのフンもありました。木にはガのさなぎがあって、これから暖かくなって活動を始める準備をしている様子も観察できました。発見ごとに講師の先生に解説してもらえたので楽しく学習できたようです。

感想・気づいたこと・考えたこと

講師の先生方から、ドングリの大きさや形などからその種類を見分ける方法や、セミの抜け殻からセミの種類の判別方法を教えてもらい、植物や昆虫の生態により深く興味を持つことができました。家に帰ってからも、今日見つけた発見のことを図鑑で調べていました。実際にそこにはいない昆虫が残した証拠から、その昆虫を推理するということがとても楽しかったようです。

その他

高校生のお兄さん、お姉さんが探検や工作を手伝ってくれて、子供たちにとっていい思い出になりました。子供たちを中心に動いてくれて、とても喜んでいました。今日参加した子供たちが高校生になったら、今度は今日と同じように子供たちのサポーターとなって欲しいと思いました。