片瀬少年少女探検隊 (神奈川県)
片瀬公民館に宿泊体験は、昨年に引き続き避難施設に宿泊することになった場合の体験をします。災害救助用炊飯袋で米を茹で、持ち寄った缶詰で夕食をとり、宿泊のための避難所設営をし、夜は片瀬鵠沼40‘sの方々と一緒に夜間パトロールです。
宿泊所となる場所の掃除をします。班ごとに避難所を想定して宿泊場所を作る時の注意などを意識しながら設営です。
夕飯は米と水をビニール袋に入れてゆでると出来上がりです。持ち寄った缶詰を開けてシェアしながら夕食を済ませたら、夜は、片瀬の町をナイトランです。普段、走りながら夜回りをしている『片瀬鵠沼40‘s』のみなさんと片瀬の街を走り抜けました。
就寝になると、床に段ボールや新聞を敷いて寝袋ですが、なかなか寝付かれない子どもも多かったようです。2日目はラジオ体操をして、解散しました。
・宿泊体験でいろいろなことをして楽しかった。でも疲れました。
・寝るときに床が痛かったのはいやだった。
・僕は一泊二日の宿泊体験をしてよかったです。ぼくが知らなかったことを知ってよかったです。
・宿泊体験は避難する体力がないと助からないと思った。
・あまり眠れなかった。ちょっと布団が薄かったので来年はもう少しタオルを増やしたい。
・本当に津波や地震がきたらこんな生活になるんだなーと思った。熊本は大変。
・片瀬山への道で昨夜通った道は知らなかったので役に立ちそうです。
・ぞうきんがけも面白かったです。また合宿をしたいと思います。
・一泊二日、とても仲良く楽しくすごすことができました。とてもドキドキしましたが、やさしくしてくれる人がたくさんいたのでうれしかったです。
・私は被害にあわれた人の気持ちを考えて、宿泊体験をするのが初めてで、少し疲れて、眠くなってしましましたが、とても楽しかったです。
・朝起きたら、すごく眠かった。缶詰もおいしかったしよかったと思う。
・初めて公民館で夜寝て、いい体験になりました。布団を敷いても痛かったです。来年はバスタオルを持ってきたいです。夜走ったときに雨が降ってきて、メガネが濡れて前が見えませんでした。
・缶詰の夕食や夜回りランなど、いつもとは違う夜をすごしてとても楽しかったです。
片瀬少年少女探検隊(神奈川県)
片瀬少年少女探検隊(神奈川県)
片瀬少年少女探検隊(神奈川県)
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