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昆虫標本作りのための昆虫採集

エコまめクラブ (福岡県)

活動日：

2016年06月05日

実施場所：

太宰府市

参加メンバー＆サポーター数：

4人

活動の分野：

自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

今回から４回シリーズで実施される、昆虫標本作りの昆虫採集に参加しました。
自分で採った昆虫を、乾燥させ、展翅展足して、標本箱に並べる作業を最後まで一人で実施します。

参加者のようす

標本箱に入れたい虫を頑張って採取すると粘っていました。
天気があまりよくなく、虫も飛んでいないので蝶が数匹採れただけで残念がっていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

昨年はメンバー３人のうち１人のみ参加していましたが、今回は全員で参加しました、どんな標本ができるのか楽しみです。

: 【県コーディネーターからの応援コメント】
自分で採った昆虫を、捕まえた時の状態でずっと保存できる標本作りは本当にわくわくしますよね。標本にした後はゆっくり観察できるので、手足や触角の違いなど是非よく見てくださいね。
今まで学んできた生き物に対する知識を活かして、次は見つけにくいところにいる虫なども捕まえられると良いですね。

【応援団からのメッセージ】
昆虫の標本づくりにチャレンジですね。針を刺したり翅を伸ばしたり、はじめて行う作業がたくさんありますね。それに、小さな昆虫をとりあつかうので、むずかしい作業です。とくにチョウは、翅が「りんぷん」という粉のでおおわれているので、伸ばすことがむずかしいですね。エコまめクラブのみんなは、うまくできたでしょうか？
標本をつくると、昆虫の体のつくりがよくわかります。どこに翅がついているのか、脚のつくりはどうなっているのなど、ふだんは気がつかないことにも、目を向けることができます。標本をつくりながらいろいろ発見があったのではないでしょうか？
ひとつお願いがあります。標本をつくるには、生きた昆虫を採集する必要があります。生き物を標本にする意味をよく考えて、作業してほしいと思いました。
それから、標本にはいつ、どこで、誰が採集したかの採集データを残しておくことが必要です。できた標本を大切にして下さいね。