和歌山県立田辺高校・中学校 生物部 (和歌山県)
和歌山県立田辺中学校・田辺高校生物部では、鳥の巣半島の生物について研究しています。今日は、池を干して、アフリカツメガエルを捕獲し、他の生物も調べました。ココリコの田中さんが来てくれて、協力してくれました。ヤゴなど在来生物もいましたが、アフリカツメガエルもたくさんつかまりました。オタマジャクシもいました。東京テレビで1月中旬に放映されます。
胴長を履いていても、泥にはまると、足が抜けなくなって大変でした。みんな泥だらけになって、生き物を探しました。ココリコの田中さんも泥だらけになって、アフリカツメガエルを探してくれました。泥にはまった生物部員を助けてくれたりしました。アフリカツメガエル以外の生物は、もとどおり戻しておきました。
この池には、アフリカツメガエルはいるけれども、まだまだ自然が残っていることが分かりました。アフリカツメガエルは冬眠しません。オタマジャクシも泳いでいます。だから、このまま放置すると、アフリカツメガエルが大繁殖するので、今のうちに池を干して、できるだけ獲っておくことは大切なことだと思います。
日本自然保護協会の「わたしの観察路コンクール」で、鳥の巣半島の観察路を発表しました。環境大臣賞を貰いましたので、日本自然保護協会のホームページでご覧いただけます。見てね!
和歌山県立田辺高校・中学校 生物部(和歌山県)