活動内容

奈佐の浜海岸清掃活動に参加しました。答志島の奈佐の浜にはたくさんのゴミが漂流していました。流木もありました。たくさんごみを拾いました。そのあと、ハモのスープとお弁当をいただきました。そして午後からは第14回ごみサミット2016三重会議に参加して、海ゴミアートも作成しました。

参加者のようす

愛知、岐阜、三重そして海外の方々で総勢300名ほど。大学生のお兄さんやお姉さんもたくさんいた。そして、鈴木知事もみえました。

感想・気づいたこと・考えたこと

ぼくの座っているブルーシートの上の物は全部、漂流物。漂流物で素敵なアートが誕生しました。「ゴミ太郎」です。
とにかく奈佐の浜はゴミだらけでした。ぼくはボールを袋にいっぱい集めました。私はペットボトルを何袋か集めました。サポーターはビニールひもやＰＰひもを集めました。
カナダのお姉さんが言っていたけど、アザラシの首や鳥のくちばしにビニールひもが巻き付いて、大変なことになるって。だから、カナダのお姉さんはひもはなるべく小さく切って、レジ袋やいろいろな袋などの持ち手の部分は、わっかにならないように切ってゴミにすると言ってきた。私たちもやってみようと思う。
答志島はカキの養殖が有名。カキを養殖するときに隙間を作るために2センチくらいのストローのもう少し固いものをカキの殻と殻の間に入れるらしい。そのストローのもう少し固いものが答志島にはたくさんあって、世界で一番多いらしい。もう少し少なくなるか、自然にかえるものがいいなともカナダのお姉さんが言っていた。
いろいろな地域や世界の環境のお話が聞けた。とても元気が出たよ。私も違う国に行って、日本の話ができるようになるといいな。
そして、ハモはフワフワで美味しかった。包丁で細かく切ってあった。でも骨があって、体にいい感じがした。