活動内容

平成22年度エコセンクラブ最後の活動として、近所の大岩山へ遠足に行きました。
大岩山はちょっと昔、ゴミが大量に捨てられていてとても環境の悪い所でした。
それを「このままではいけない!」と思った近隣の住民が立ち上がり、学生やNPOなどと協力して清掃活動を行ってきました。
少し肌寒い日でしたが天気は良好で、山の頂上に整備された展望台の眺めはすばらしかったです。

参加者のようす

遠足という普段と違う活動に、こども達のテンションも上がります。
自然の中で元気いっぱいに遊びまわっていました。
しかし、今はきれいになった大岩山も、よくよく見てみるとあちらこちらにゴミがちらほら。
それに気付くと、誰からともなくゴミを拾い始めました。
帰る頃には、大きなゴミ袋3つ分になりました。

感想・気づいたこと・考えたこと

捨てられていたゴミをよく見てみると、新しい缶やレジ袋などが結構ありました。タバコの吸い殻もたくさんありました。
こども達は「通りすがりの人がまたポイ捨てしてるんちゃう!?」と推理していました。
せっかくきれいに清掃しても、心ないことをする人がいればまた環境は悪くなってしまいます。
環境を守るためには、多くの人が協力する必要があるんだなと改めて感じました。