活動内容

地盤工学会中部支部の「くらしの見学会」で「中部の断層を観察しよう！＆セメント工場と道路建設現場を見学しよう！」に参加しました。根尾谷の断層を見て、地震断層観察館の見学をしました。地震体験もしました。その次に住友大阪セメント岐阜工場に行きました。燃成工程の見学をしてお話も聞きました。最後に東海環状自動車道の岐阜三輪スマートＩＣの工事現場に行きました。断層が丸見えの状態でした。

参加者のようす

小学生以上の親子、お友達、ご夫婦などいろんな方が参加しました。お昼のお膳にアユの塩焼きがあった。頭から丸ごといただきました。おいしかった。秋だね。

感想・気づいたこと・考えたこと

根尾谷の断層は知らなかったので、地震で8メートルも上がって、3メートルもずれた話は驚いた。確かに、8メートル上がっていた。でもまだ、実際には信じていないかも。
地震体験は、とても怖かった。ジェットコースターより怖かった。思わず座席の手すりにつかまった。この地震が本当にやってきたら、ビックリだけではすまないな。毎日頑張ろうと思った。
セメント工場は暑かった。1450℃で燃やしているんだって。セメントの材料でリサイクル品がたくさん。廃タイヤとか汚泥とか間伐材とかも入っているらしい。何かを作る材料にリサイクル品が入ると、循環していて自然に優しく感じる。
最後の東海環状自動車道の建設工事はすごくきれいな断層を見ることができた。泥岩とチャートのバランスが素敵だった。もともとは海底。流れている模様だった。
岐阜の水は青くてとてもきれいだった。とっても楽しい一日でした！