活動レポート

活動レポート

エコクラブキャンプ 2日目

西京極児童館自然探検隊2004 (京都府)

活動日:

2016年08月19日

実施場所:

七谷川野外活動センター

参加メンバー&サポーター数:

16人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

キャンプ2日目は、空き缶を使ったごはん炊きや2日間のごみの量の調査、洗剤の使用量等について調査しました。

参加者のようす

2日目は350ミリの空き缶2個と牛乳パック3個を使い、ごはんを炊きました。事前に加工した空き缶にお米1合をいれ、いざ点火。火を絶やさないようにしなければならないにもかかわらず、2度3度と消えてしまい焦る場面も。しかし、約30分後にはふっくらとしたご飯が炊きあがりました。
ゴミの量調査では、生ごみが約30リットル、プラゴミが20リットル一袋、ビンカンペットが20リットル一袋分出ました。

感想・気づいたこと・考えたこと

空き缶でご飯を炊けるとは思っていなかったようで、びっくりしていました。焦げることもなくご飯が炊きあがりおいしかったです。
ごみの量は正直多いのか少ないのかわかりません。ただ、分別はきっちりできていて「児童館のキャンプは分別できてなかったので、エコクラブの勝ち」と、変なところで自慢している子がいました。少しでも分別に関心を持つようになったらいいのにと思いました。
洗剤の使用量は131g。カレーを作った鍋をまずキッチンタオルで拭いてから洗剤を使ったので、少しは減ったかも。
生きもの調査班の子どはセミの種類が多いと言っていました。確かに、ヒグラシ、ツクツクボーシ、ミンミンゼミなどの声がよく聞こえアブラゼミやクマゼミの声は京都市内よりはるかに少なかったです。

その他

2日間とも天気がよく35度を超えていました。短い時間でしたが楽しんでもらえたようでした。
「来年もするの?」という声も聞かれうれしかったですが、サポーターの確保が難しいです。

「空き缶を使ったごはん炊き」は前日の焦げめしのリベンジでもあり、火の加減がうまくできなくてあせったことでしょう^^
空き缶と牛乳パックを使うので緊張したと思いますが、おいしく炊きあがりよかったですね。まき割りをがんばった男子も喜んだことでしょう。
「ごみの量は多いのか少ないのかわかりません」とのことですが、生ごみが一番多いようですね。
昔、私が住んでいた横浜市では生ごみは庭に埋めていました。土の中にいる生き物が分解してくれたのです。日本中の家庭がそうやって処理していたと思います。なので土に還らないものはできるだけ使いませんでした。
包装紙は古新聞、トレイは木を薄くけずった経木きょうぎ、豆腐を買う時は鍋・・・と、ごみは本当に少なかったのです。(ごみ収集車が出てきたのは1960年代後半)
今は生ごみを個人が土に埋めることはほぼありませんが、かわりにコンポストという方法があります。でもまずは生ごみを減らすことを考えていきたいですね。
亀岡の七谷川野外活動センターと京都市内のセミの声を比較するというのはさすがです。
初めてのキャンプで準備も当日も大変だったと思いますが、これからの活動に必ず役立つはず。サポートされたサポーターのみなさん、本当にお疲れ様でした。
サポーターの確保などいろいろ課題もあると思いますが、来年も楽しいエコキャンプができるよう応援しています!
エコまる
西京極児童館自然探検隊2004のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名西京極児童館自然探検隊2004
  • 所在地京都府
  • クラブの種類児童館公民館

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