活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

南アルプスチロル学園親子宿泊自然観察会

武蔵野東小学校エコクラブ (東京都)

活動日：

2016年08月10日

実施場所：

山梨県民の森森林科学館・オオムラサキセンター

参加メンバー＆サポーター数：

23人

活動の分野：

SDGs：

山梨県南アルプスに行き、親子で自然観察ネイチャービンゴや間伐材を使ったクラフト体験、野菜の収穫、オオムラサキの生態観察などをしてきました。

山梨県南アルプスの大自然に触れ、楽しみながらその大切さを学ぶネイチャービンゴや間伐材を使ったクラフト作り、無農薬野菜の収穫、オオムラサキの生態観察などを通し、普段の生活ではなかなか味わえない貴重な経験をしてきました。

何気なく見ている木々の葉っぱや木の実の形にもそれぞれ意味があることや、無農薬の野菜につく虫や幼虫のこと、国蝶とされるオオムラサキの生態観察を通して今、日本がかかえる自然保護の問題点など、一泊二日でそれはたくさんの「気づき」を得ました。

: 武蔵野東小学校エコクラブのみなさん、こんにちは。
一泊二日の自然体験でいろいろなことを学んだようですね。
ネイチャービンゴでは葉っぱや木の実の違いを今までより注意深く観察して取り組めたことと思います。
また間伐材を使ったクラフト体験、木の香りをたっぷりと感じることができたのではないでしょうか＾＾
間伐材を使うことはエコ活動にもつながります。
昆虫でも国蝶として保護されるオオムラサキのような美しいチョウもいれば、無農薬野菜につく害虫と呼ばれる虫たちもいます。
自然の中には答えをすぐにだせないいろいろな課題があることを今回の南アルプスでの学習で気づいたのではないでしょうか。
今回の活動をきっかけに、これからも自然をじっくり観察ながらいろいろな課題についてぜひ考えてみてください。