活動レポート

活動レポート

ため池の外来生物調査(活動回数52回)

しただのもり 「ふくろう隊」 (千葉県)

活動日:

2016年06月04日

実施場所:

下田の杜

参加メンバー&サポーター数:

14人

活動の分野:

  • 水
  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

里山協議会が行う、ため池に生息する外来生物調査に参加しました。

参加者のようす

普段はため池に入ることはできませんが、生息する外来生物の調査を行う為に、ため池の水を抜き水深を浅くし、ため池に入り外来生物を捕獲しました。普段はできない活動に子ども達はとっても楽しそうに、アメリカザリガニやウシガエルのオタマジャクシ、コイ、ミシシッピアカミミガメを捕獲していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今回の調査はため池に生息する外来生物のうち動物中心の調査になりました。動物だけでも、大きく4種(ザリガニ、ウシガエル、コイ、カメ)、そして数しては膨大な数の生物が生息していました。もちろん、命ある生き物ですので「いのち」を大切にしなければなりません。しかし、元々の自然を守るためにも外来生物を野離しにし、生かしておくわけにもいきません。このような活動を通して子ども達も、外来生物との関わりについて少しでも何かを感じたのではないかと思います。

その他

動物のみならず植物の外来生物も生息しており、元来から生息している植物を絶滅させているケースもあります。
なるべく外来種を増やさないよう、未来を担う子ども達に外来生物の持ち込み、持ち出しについて伝えていけたらと思いました。

しただのもり ふくろう隊のみなさん、活動報告をありがとうございます。
外来生物の問題は、日本では大問題だと思います。動物でも植物でも外来種が日本の在来種を駆逐しようとしています。
レポートにありましたが、外来種にも命はあります。しかし、在来種にも命があり、外来種の侵入させてしまった人間には在来種の命を守る義務があると思います。
今回の活動を元に、しただのもり ふくろう隊のみなさんには、考えるだけでなく行動するこどもエコクラブになってほしいと思っています。夏の活動として何かアクションを起こせるかな?期待していますよ★
では、次回の報告も楽しみにしています。
エコまる
しただのもり 「ふくろう隊」のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名しただのもり 「ふくろう隊」
  • 所在地千葉県
  • クラブの種類その他

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