活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

田起こし　（活動回数　第48回）

しただのもり　「ふくろう隊」 (千葉県)

活動日：

2016年04月10日

実施場所：

下田の杜

参加メンバー＆サポーター数：

27人

活動の分野：

SDGs：

来月行われる田植えの準備として田起こしを行いました。

風もなく、穏やかなの春の日の中での活動となりました。
下田での田起こし・田植えスタイルは、足を怪我しない為にも履き古した長い靴下を履き、紐で足首を巻きつけて田んぼの中に入ります。
子ども達はドロドロになりながらも、古い株を抜き、その株をひっくり返し再び植えるという作業を一生懸命に行いました。

田起こしを行う前に肥料をまきました。
肥料を撒いてから田起こしを行うことで、まんべんなく肥料が田んぼの隅々にいきわたります。
また、田起こし中に「オケラ」を発見する場面もあり、多くの生き物と触れ合うこともできました。

活動中におまわりさんが下田の杜に巡回にくる一幕もありました。
思いがけない来訪者に、満開のサクラの木の下は子ども達のキャリア教育の場となっていました。

: しただのもり　フクロウ隊のみんなへ
田起こしは私も経験がありますが、その時は耕耘機やトラクターで行いました。みなさんの今回の活動は、ひょっとして手作業ですか？さぞたいへんだったことでしょう。
今回の田起こしで、稲の成長に欠かすことができない栄養分と酸素が十分に土の中に入っていったことと思います。お疲れ様でした＾＾
田植えを経て、今頃は苗も大きく育ち、田んぼ一面が緑色になっていることと思います。きれいな風景ですよね。秋には、たわわに実った稲穂で田んぼが金色に色付くことでしょう。稲刈りが楽しみですね。
取れたお米はみんなで食べるのかな？みんなで育てて、みんなで食べるお米は日本一おいしいことでしょう★
また、今回オケラを発見したとのこと、田んぼの中にはいろんな生き物がいます。どんな生きものがいるのか、秋の収穫までの間の活動の中でぜひ調べてみてください♪