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笹の根の掘りおこし

しただのもり　「ふくろう隊」 (千葉県)

活動日：

2016年04月03日

実施場所：

下田の杜

参加メンバー＆サポーター数：

3人

活動の分野：

農業・栽培

SDGs：

活動内容

もともと笹が生えていた場所に、新たに野草を植え育てるということで、笹の根の掘りおこしを行いました。

参加者のようす

生憎の空模様に、ふくろう隊の参加者は一家族のみでしたが、下田の杜　友の会の方々と一緒に笹の根の掘りおこしを行いました。
また、友の会の方々が他の作業を行っている間に、お昼ごはんの準備としてご飯を炊き、おにぎり作りをしました。ご飯はとっても、美味しく炊くことができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

笹はとても強い植物であり他の植物の生育に影響を与えることもあり、今回、根を掘りおこす作業を行いましたが、笹は地下茎を横に伸ばすため作業はとても重労働だったようです。
一つの区画の中で生息している笹は、全て根で繋がっているので笹の種類によっては数十年、数百年に一度一斉に開花し、その後枯れることがあると聞いたことがあります。今回は、そこまではわかりませんでしたが横に根を伸ばしていることは、とてもよくわかりました。

: しただのもり　ふくろう隊のみなさん、報告ありがとう。
笹の根を掘りおこす作業はとても大変だったでしょうね。コンロを使う野外でのご飯たきやおにぎり作りもお疲れ様。おもしろかったかな。おいしくできて良かったですね。どれもよい経験です。
笹の代わりに野草を植える目的は、必要に応じて笹があった土地を花壇にも農地にもできるか試してみるということかな？地域の方の話を聞いてみたくなりました。
今回の作業の人数、時間、作業できた面積の実績は貴重なデータになります。
大変な作業を少しでも楽にするために、くわなどの道具を工夫しながら使ったと思いますが、例えば先端がとがった鉄のバールを石を使いながらてこの原理で持ち上げると、根と一緒に土が緩み、根切りもできたりします。道具をうまく使えば手作業の何倍もの効率で作業が進むね。
道具を考えた任間の知恵はすごいですよね。今回は手作業の何倍でできたかな？そういったこともみんなで考えてみると理科が好きになると思いますよ＾＾
また楽しい報告を送ってくださいね。