活動内容

冬本番、大和ハウスさんの協力で、環境にやさしい住まいについて学び、ミニチュアのエコハウスをつくります。
　みんなが考える｢冬あたたかくて気持ちいい、エコな家｣の工作を通して、地球にやさしいくらしの工夫を学ぶ ワークショップです。
動物たちが冬を越すのにフワフワして暖かい材料を使ったり、風をよけたところに巣を作る話など、｢いきものに習ったエコな家づくりのポイント｣の講義も必見です。

参加者のようす

　初めは緊張していた司会の須藤さんと達人黒郷さんによる家模型づくりヒントの説明です、子どもたちはヒントを得ようと必死に聞いていました。具体的に 触るとあたたかいものをきることや風にあたらないようにすること太陽のあたたかさをつかうことを知りました。体感温度と実際の温度の差など新しい発見がありました。
　いよいよ各テーブルに分かれて思い思いの家づくりスタートです。熱中すると時間を忘れる子どもたち、細かいところまで丁寧に家づくり、時間を延長してようやく完成です。子どもたちが自分たちの作った家の『なまえ』と『あたかかい工夫』を説明します。その後、達人にコメントをしてもらいました。みんないろいろな工夫が入っているので、達人も感心でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

＜参加した子どもたちの感想です＞
・今日はとっても楽しかったです！！みんなでちえをだしてここまでカワイクオシャレにできました！！また来年もやりたいです！！
・工夫して、たてものをつくるのが楽しかった。
・今日は、楽しかった。工作で、いいものが作れたと思う。時間があれば、もうちょっとていねいにつくりたかったなぁ・・・。
・今日はとてもたのしかったです。エコにすることなどもよく分かったからよかったです。またやりたいです。
・とてもたのしかった。すこしころうとおもったが、うまくいきませんでした。
・家のこうぞうについて考えた事がなかったので、このきかいで知れてよかった。
・ソーラーパネルを一面につけたこと。えんとつをつけたこと。たてものを作って楽しかった。
・そんなおもしろくなさそうだな～と思ったけど、とても楽しかったです。
・むずかしかったけど、おもしろかった。エコな家を作る工夫の話が意外な工夫（まどに穴をあけるなど）があっておもしろかった。

その他

今回は、大和ハウス工業のみなさんのご協力で、子どもたちにとって有意義な・記憶に残る・体験ができました。本当にありがとうございました。