あかしや環境クラブ (京都府)
先輩の提案から紙屋川のゴミ0の活動を初めて13年目になりました。以前に比べて美しくなったという声も聞かれるようになってきています。今年は、もう一度校区の境を流れる紙屋川の様子を観察して、活動の意義を考えていこうということになりました。
名前も紙屋川エコレンジャーという名前で毎月第3土曜日に活動することにしました。
今回は、第一回です。校区の境を流れる紙屋川の様子を橋の上から観察したり、川に入って観察したりしました。
「意外とゴミが落ちているな。」という感想を持った子どもたちがゴミを拾い出しました。学校に戻ってからの交流では「思っていたよりたくさんの魚が泳いでいた。掃除がいると思う。」「ゴミをほかさないようにして欲しい。」「水はわりときれいだった。ホタルがすめるような川にしていきたい。」というような意見が出ました。朱雀大路コミュニティの方や保護者の方も何人か参加して下さり、一緒に活動しました。
生き物がいないと思っていたけれど、石の裏に虫がいたり、たくさん魚が泳いでいた。前よりゴミも減っている。きれいになってきたので、良かった。
まだゴミが落ちているのでゴミ0の活動は続けていきたい。
自分もほかさないようにしたいし、ほかしている人を見かけたら注意したりほかさないように呼びかけたりしていきたい。もっともっときれいな川にして、ホタルが昔のように飛ぶ川にしたい。
上流や下流の様子も知りたい。
話し合いの結果、来月はゴミ0の活動をすることが決まりました。当日の様子を載せた校区新聞を付けます。
あかしや環境クラブ(京都府)