活動レポート

活動レポート

ジャガイモの植え付け

しただのもり 「ふくろう隊」 (千葉県)

活動日:

2016年03月12日

実施場所:

下田の杜

参加メンバー&サポーター数:

12人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培

SDGs:

活動内容

下田の杜里山協議会の定例活動に参加しました。
行った作業は、ゴミ拾い、ジャガイモの植え付け(男爵薯、キタアカリ、メークイン)、田んぼ周辺の草刈り、田んぼへの施肥を行いました。

参加者のようす

「ウシガエル」のオタマジャクシと「ウシガエル」を発見した子ども達。あまりに大きなオタマジャクシと、元気な「ウシガエル」に子ども達は興奮状態でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

種イモは適当な大きさにカットし、切り口が腐らないように灰をつけて準備しました。また植え付ける際には、カラスに食べられてしまわないためにも5cm程度、土で覆いました。

その他

「ウシガエル」は特定外来生物であるため駆除すべきであり、外部への持ち出しがなされないように十分に注意しなければならない。しかしながら長い年月、下田の杜に生息している「ウシガエル」がすでに下田の杜の生態系を構成している一員である可能性もある。今後どうすべきであるのか、子ども達と一緒に考えていく必要があるのではないかと考える。

しただのもり ふくろう隊さん、報告ありがとう。
ウシガエルの発見報告は、よい問題提起だと思います。全国的な問題のようですね。
カエルが外来種として指定された「Rana catesbeian」←学術名 であるとすれば、無許可の運搬、保管、飼養、遺棄について厳しい罰則があって、原則禁止の条項があります。
ですので、現状を維持しようとすれば、トラブルの種を抱え込むようなもので、議論の余地なく駆除すべきであることを子どもたちに納得してもらわねばないでしょう。これも生物多様性の保全のための大事な心得です。
生物多様性保全にのっとった外来種の駆除・防除は、昔の自然に戻すための意味のある活動になると思います。地域の方と話し合ってみてください。
ただし子どもが駆除を担当すのは酷ですね。今後しただのもりがどうされるるのか非常に興味があります。ぜひその後の展開を報告してください★
ところで、ジャガイモの植え付けは楽しい作業ですね。腐らないように・カラスに食べられないようにした工夫もとても有効だと思いますよ^^
エコまる
しただのもり 「ふくろう隊」のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名しただのもり 「ふくろう隊」
  • 所在地千葉県
  • クラブの種類その他

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