しただのもり 「ふくろう隊」 (千葉県)
下田の杜友の会主催、ニホンリスの調査が専門の矢竹さんによる「フクロウとネズミとリスの自然環境」の勉強会に参加しました。
また、勉強会開始前には落ち枝集めを行い、終了後にはチップ作りとチップ撒きのお手伝いをしました。
勉強会の主旨にはもちろんのこと、ふくろう隊の子ども達は矢竹さんのような生物の生態調査をするお仕事にも興味を持った様子でした。
また以前、別の勉強会の中で教えていただいた「鳥類の羽毛」の特徴を思い出したようで、「齧歯類の毛」についての質問も飛び出しました。
フクロウは、アカネズミであれば1日に2~3匹を捕食するそうです。そこに生息するフクロウが何を捕食しているかは、フクロウが吐き出すペリットを調査すればわかるそうです。野性動物が生息する森林が減少している現在、下田の杜のフクロウの被食者の個体数は十分であるのか、また十分であるならば今後もこの生態系を守る活動をふくろう隊もお手伝いしていきたいと思いました。
しただのもり 「ふくろう隊」(千葉県)
しただのもり 「ふくろう隊」(千葉県)
しただのもり 「ふくろう隊」(千葉県)
しただのもり 「ふくろう隊」(千葉県)