活動レポート

活動レポート

講演会「フクロウとネズミとリスの自然環境」

しただのもり 「ふくろう隊」 (千葉県)

活動日:

2016年02月21日

実施場所:

下田の杜

参加メンバー&サポーター数:

21人

活動の分野:

  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

下田の杜友の会主催、ニホンリスの調査が専門の矢竹さんによる「フクロウとネズミとリスの自然環境」の勉強会に参加しました。
また、勉強会開始前には落ち枝集めを行い、終了後にはチップ作りとチップ撒きのお手伝いをしました。

参加者のようす

勉強会の主旨にはもちろんのこと、ふくろう隊の子ども達は矢竹さんのような生物の生態調査をするお仕事にも興味を持った様子でした。
また以前、別の勉強会の中で教えていただいた「鳥類の羽毛」の特徴を思い出したようで、「齧歯類の毛」についての質問も飛び出しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

フクロウは、アカネズミであれば1日に2~3匹を捕食するそうです。そこに生息するフクロウが何を捕食しているかは、フクロウが吐き出すペリットを調査すればわかるそうです。野性動物が生息する森林が減少している現在、下田の杜のフクロウの被食者の個体数は十分であるのか、また十分であるならば今後もこの生態系を守る活動をふくろう隊もお手伝いしていきたいと思いました。

しただのもり ふくろう隊のみなさん、こんにちは!
下田の森にはフクロウがいるのですね。豊かな自然がまだ残っている証拠ですね。素晴らしいですね。
フクロウやキツネなどの肉食の生き物が生きてゆくためには、そのエサになる小動物がたくさん生息していなければ生態系が成り立ちません。
主にネズミなどがそうですが、そのネズミたちがたくさん生きるためにはネズミのエサになるものがたくさんあることが必要です。自然の中でのネズミのエサは何でしょう?
このように一つの生き物が生きてゆくために必要なつながりを考えてゆくのが大切です。今回のお話を聞いて興味を持ったらぜひ調べてみるとイイですよ。
また報告してくださいね。
エコまる
しただのもり 「ふくろう隊」のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名しただのもり 「ふくろう隊」
  • 所在地千葉県
  • クラブの種類その他

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