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活動レポート

小麦の製粉とすいとん作り

しただのもり　「ふくろう隊」 (千葉県)

活動日：

2016年02月07日

実施場所：

下田の杜

参加メンバー＆サポーター数：

14人

活動の分野：

SDGs：

昨年６月に収穫し、８月に脱穀した小麦を使い、すいとん作りを行いました。
また、空いた時間で野間土手の落ち葉をかき集めるお手伝いを行いました。

2月に入り、学校ではインフルエンザを発症する児童も増え、参加者はあまり多くはありませんでしたが、暖かい日差しの下、すいとん作りを楽しんで行うことができました。

脱穀しておいた小麦にはゴミや殻が混ざっていたので、製粉前に小麦の選別作業を行いました。一粒一粒、ゴミと殻を取り除く作業でしたが、どのようにしたら効率よく選別できるか考え、息を吹きかけ軽い殻を吹きとばしたり、ザルを使い小さなゴミを取り除いたりしました。

先月設置した鳥の餌台を確認したところ、かぼちゃ、くるみの殻が散乱しておりました。野鳥が餌台を訪れ、えさを食してくれたのではないでしょうか。
今回は、餌台に野鳥の姿を見ることはできませんでしたが、今後、餌台を訪れる野鳥を実際に子ども達と共に観察できたらと思います。

: しただのもり　ふくろう隊のみなさん、こんにちは。
小麦を育て、すいとん作りまで。素晴らしい体験をしましたね。種をまき、水や肥料をやり、草を取り・虫を防ぐための作業は、地味であまり人目にふれないけど、一苦労の作業です。
おいしいものが最後に自分たちのお腹におさまるまで、たくさんの作業がありましたね。お百姓さんはお米を作るまで、百以上の作業をしているということからついた呼び方だそうですよ。苦労のかいがあって、みんなで作ったすいとんはとってもおいしかったことでしょう♪
次の報告も楽しみに待っていますね。