活動レポート

活動レポート

ホンモノの手作りチョコレートづくり

こどもエコ広場新宿 (東京都)

活動日:

2016年01月09日

実施場所:

エコギャラリー新宿(新宿区立環境学習情報センター)

参加メンバー&サポーター数:

87人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • 農業・栽培 農業・栽培
  • 分野その他 分野その他

SDGs:

活動内容

「ホンモノの手作りチョコレートづくり」では、野川未央さん(NPO法人APLA)に講師としてお越しいただきました。
工場で作られた既成のチョコレートを溶かして型に入れて固めて作るのではなく、カカオ(カカオマス)というチョコレートのもとから、砂糖を入れたりオイルを混ぜたりといった工程を体験しました。

参加者のようす

カカオマスを食べてみると、みんな「苦い!」と言っていました。確かに、手作りチョコレートを食べてみると、少し大人の味がしました。協力して作ったチョコレートは、とても美味しかったです。

感想・気づいたこと・考えたこと

「チョコレートがカカオからできているなんて、びっくりした」「カカオマスという言葉を初めて聞いた」「チョコレートは砂糖を入れないと苦かった」「カカオが作られている国のこどもたちは、学校に行けないで、収穫に追われている人もいることを知った」など、色々な気づきがあったようです。

その他

レポート担当:下山田 衣里(中高生スタッフ)

こどもエコ広場新宿のみなさん、こんにちは。
バレンタインデーなどで、既成のチョコを溶かして型で固めた経験のある人は多いと思いますが、カカオマスからチョコレートを手作りした人となると本当に少数なのではないでしょうか!まさしくホンモノ体験、素晴らしいですね♪
カカオマスはとっても苦かったんですね。それを砂糖やオイルを混ぜて、あんなにおいしいチョコレートに仕上げた昔の人はすごいですね。まさに「先人の知恵」★
今回の体験で、カカオの収穫の影に貧困などのいろいろな問題があることも学んだとのこと。最近ではフェアトレードと言って、現地で働いた人たちに労働に見合った賃金を払うなど、しっかりとしたシステムで作っているものを売っているお店があります。そういうところにもインタビューしてみるとよいかもしれませんね^^
さて、パンも小麦を粉にして作りますが、麦畑を見たことはありますか。私の住む多摩地区ではこれから成長し、6月ごろ黄金色に実ります。
みなさんは、お米が実っているところを見たことはありますか。江戸時代の地図をみると、天神小学校や早稲田大学理工学部の近くに田んぼの表示が見られます。新宿区では今どんな農作物がとれるのかな?ぜひ調べてみてください。
エコまる
こどもエコ広場新宿のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

999 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名こどもエコ広場新宿
  • 所在地東京都
  • クラブの種類自治体の募集

クラブ写真

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧