活動レポート

活動レポート

スーパーエコな時代に学ぶ物を大切にする心

なにわこどもエコクラブ (大阪府)

活動日:

2016年01月09日

実施場所:

もと環境学習センター別館1F

参加メンバー&サポーター数:

39人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 生活・省エネ 生活・省エネ

SDGs:

活動内容

化石燃料が主な原因になっているといわれている二酸化炭素を増やさないためにわたしたちができることを、スーパーエコな江戸時代の暮らしぶりから学びました。

参加者のようす

1枚の着物を年中着まわして、冬は綿の裏地を入れて暖をとる工夫をしたり、ぼろぼろになるまで継をして大切にし、着れなくなった着物の布は、子どものおむつやぞうきんにして最後まで布を使い切っていたことに子どもたちは一番感心していました。

感想・気づいたこと・考えたこと

今の時代にも出来ることがありました。

・着れなくなった服は妹や弟にゆずる

・資源ごみに出す

その他

なにわこどもエコクラブ活動の様子は
環境情報発信サイト「なにわエコスタイル」でも紹介しています。
http://naniwa-ecostyle.net/

なにわこどもエコクラブのみんなへ
『江戸』をローマ字で書くと『EDO』ですが、“D”を“C”にすると『ECO』ですね。『江戸時代』は『ECO時代』だったのかもしれません。衣類は着まわし、使いまわしを徹底し、人間や家畜が食べた後に出すうんちやおしっこは農作物の肥料にし、家具や道具も修理を重ねて長く使う・・・。
循環の“環(わ)”がまわっていたのですね。
その生活ぶりの中には、今でも通用するいろんなアイデアが散らばっています。昔の人たちは、自然の道理にかなった「高度」なくらしをしていたのかもしれません。今の私たちのくらしの中ではどんな「循環の環」がまわせるのでしょう?昔やっていたことがそのままできる場合もあれば、新しいやり方でできるものもあるかも?!ぜひみんなで私たちの新しい「循環の環」を考えてみてください★
みなさんのレポートを読んで、私も“『ECO』な『江戸時代』”をもっと知りたくなりました^^
エコまる
なにわこどもエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名なにわこどもエコクラブ
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類自治体の募集

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