活動レポート

活動レポート

森を整備する

エコまめクラブ (福岡県)

活動日:

2015年12月21日

実施場所:

太宰府市

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

森を科学する~森を整備する として、森に生えているやっかいものの竹を伐採して、その竹を使って門松作りをしました

造園関係の専門家の人が斜面に生えている竹を伐採し、高学年が運び出し、低学年が枝落としをしました。

それから、ノコギリやナタを使って竹を切って門松っぽくなりました。
ハボタンやビオラの苗を貰い、家で鉢に入れて完成させました

参加者のようす

竹をノコギリで切る時、手を切らないかドキドキしたそうです

感想・気づいたこと・考えたこと

失敗した竹や余った竹は、粉砕機でパウダーにして森にかえしていました。

その他

合間で食べた豚汁はとっても美味しくて、10杯もおかわりしていました。
竹でお箸、器も作りました

【県コーディネーターからの応援コメント】
 竹は成長が早く、森の手入れを行う必要があることから、やっかいものとして扱われることもありますが、その竹からきれいな門松ができましたね。
しっかりとノコギリを使って切る様子、かっこいいです。ノコギリを使うときは、けがをしないように、サポーターと一緒に行ってくださいね。
今回作ったお箸、器、お家でぜひ使ってくださいね。

【応援団からのエールメッセージ】
エコまめクラブのみなさん、こんにちは。
まだ小さいみなさんは、竹をあつかうのは初めてだったのでしょうね^^
表面が木にくらべてすべすべしているので、ノコギリで切る時、手を切らないかとドキドキしたと思いますが、切りはじめに気をつければあとは半分以上が空気ですから、木よりも楽に切ることができたのではないでしょうか。
森を整備する時、ぐんぐんと成長する力のある竹の伐採はとても大切です。年末に伐った竹で「門松」を作る活動は、季節や日本の伝統を生かした素晴らしい活動ですね。門松特有の竹をとがらせる切り方もとてもよくできていますよ!
竹の伐採では不用になった竹材の処理が大変なのですが、粉砕機でパウダーにして森にかえすのは最高にエコですね。他にもエコな処理がないか、この機会に調べてみてください。
森も整備できて、お正月を迎える準備もできて、楽しく活動もできて、よかったですね♪
エコまる
エコまめクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エコまめクラブ
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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