活動レポート

活動レポート

森の分解者を探せ

エコまめクラブ (福岡県)

活動日:

2015年11月22日

実施場所:

太宰府市

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

森を科学する~森を耕す~
森を大きくするためには肥料(人間にとっての食べ物)が必要で、それはどうやってできるのかを勉強しました。

参加者のようす

枯れ葉の裏にいたケバエの幼虫をたくさんつかまえ観察シャーレに入れて顕微鏡で観察していました。

イノシシのフンと講師の先生のお家の犬のフンの中に何がいるか探していたら、夏にたくさん採取した「センチコガネ」がたくさん出てきて驚いていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

森が大きくなるには・・・・(木が大きくなるには)食べ物と水が必要
食べ物は分解してくれる土の中の微生物が木に必要な食べ物を作ってくれるということを発見したようです。
観察の中で、イノシシの死体を見つけ、虫たちも死体を食べ分解し山の肥料としてくれるという話を聞いて、循環していることもわかってくれるといいなと思いました。

【県コーディネーターからの応援コメント】
 土の中の微生物や虫たちが動物の死体などを食べて分解し、山での肥料として木の栄養になることを知ることができましたね。
 今回の活動で、生き物同士のつながりを理解するきっかけになったのではないでしょうか。

【応援団からのエールメッセージ】
エコまめクラブのみんなへ
森の分解者についての調査報告、ありがとう^^
分解者・・・ちょっとむずかしいと思うけど、生き物から出たうんちや木から落ちた落ち葉を食べる生き物のことで、その生き物が出てくるうんちが森の栄養になって、木がすくすくと育つのに役立っているんだよ。
分解者の話としては、ダンゴムシが有名だけど、自分たちで実際に分解者を探して、何を分解しているのか考えられて、森の栄養へとつなげられた、とてもおもしろい調査だったね^^
森の循環を考えるには、見つけた生きものたちを仲間わけ(食べる、食べられる)して、絵にしてみるとわかりやすいよ!
また、大きくなるごとに生きものも増えてきて、きっとおもしろいよ!
「なんで?」、「どうして?」は子どもの成長にとてもいい栄養素♪これからもこども目線に立ったキーワードを調べてみてくださいね!
みなさんからの次回の報告も、楽しみにしています★
エコまる
エコまめクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エコまめクラブ
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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