活動レポート

活動レポート

昆虫標本作り

エコまめクラブ (福岡県)

活動日:

2015年07月22日

実施場所:

太宰府市

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

昆虫標本作り講座(全4回)に参加しました。
自分で採取した虫を乾燥させて標本箱に並べる工程をすべて一人でしました。

参加者のようす

採取した昆虫を冷凍させてから羽を広げたり足を広げたりして乾燥させ、乾燥させたものを標本箱に入れる時に蝶など羽が取れたりして泣いてました。
自分が採取した虫が標本になった時にとても喜んでいました。
来年はもっと頑張るとのことです。

感想・気づいたこと・考えたこと

標本の意義を最初に講師から教えてもらって、目からウロコがおちた思いでした。
標本は、その場所にその時期、その虫がいたという証拠だから、ラベルを書くことが大事なんです。と言われて、なるほどな~と思いました。

【県コーディネーターの応援コメント】
昆虫標本作り、とてもきれいにできていますね。
標本は、実物を観察できるだけではなく、その昆虫がいつどんな場所にいたかを記録する意味もあります。標本を集めると、自分で作った図鑑のようになるかもしれませんね。
また標本作りにチャレンジしてレポートしてくださいね!

【応援団のメッセージ】
3年以上前の活動報告で「オオスカシバ・・・の幼虫にそうぐう」から「昆虫標本作り」に成長しました。大変うれしいです。その間たくさんのことを体験しましたね。
昆虫標本作り、すばらしい体験をしました。特にチョウのはねはこわれやすく、飛んでいる時、あみに入れた時、標本にする時、こわれてしまいます。
チョウの標本は、うしろばねのもようをできる限り見えるようにまえばねを上に上げた方が良いか、裏向きにした方が良いか、甲虫類は、あしを広げるとスペースを取るし、折ってしまうことがあるので、どうたいの横にあしを見せられるだけちぢめるのが良いか、学んたことを参考に自分流の型を見つけてください。
セミやトンボの標本作りも研究したり、採集日誌にもぜひチャレンジしてみてくださいね。
自然環境が悪くなっているので、将来すばらしい体験になります。これからも3兄弟が生物に関心を持ち、生物への愛情で協力をすることを期待しています。ぜひまた活動報告をください。
エコまる
エコまめクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エコまめクラブ
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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