片瀬少年少女探検隊 (神奈川県)
今年の宿泊体験は、昨年に引き続き避難施設に宿泊する子tになった場合の体験をします。
東日本大震災では日頃の訓練により小学生も大きな力になりました。みんなで協力して、自分にできることを探してみよう。
また、今回は特別に、南三陸町 前町立歌津中学校長 阿部友昭さんをお迎えして、震災当時のお話を聞き、避難所の設営の考え方などを一緒に勉強しました。
まずは、地域の方々と一緒に、南三陸町 前町立歌津中学校長 阿部友昭さんのお話を聞きました。スライドを含めて東日本大震災の生々しい現実を子どもたちは静かに聞いていました。
講演会の後は、いよいよ宿泊体験です。まずは宿泊所となる場所の掃除をします。班ごとに避難所を想定して宿泊場所を作る時の注意などを意識しながら設営です。
夕飯は米と水をビニール袋に入れてゆでると出来上がりです。お米以外にも卵を溶いてビニールに入れたり、ごぼうと人参と調味料を入れてきんぴらゴボウなど、ゆでるだけの簡単料理でした。
夜は、片瀬の町を探検です。昼間とは違う片瀬の町を班ごとに探検して歩きました。
床に段ボールや新聞を敷いて寝袋ですが、なかなか寝付かれない子どもも多かったようです。
2日目はラジオ体操をして、同じように米をビニール袋に入れて炊いて、おかずは各自持ち寄った缶詰です。
午前中は高齢者疑似体験をして、お昼前に解散しました。内容いっぱいの体験ができました。
・昨日はグッスリねむれて、良かったです!ごはんも、たきこみごはんとオムレツ、きんぴらごぼう、そうめんなど、おかずがあって良かったです!
・あぶさんが、災害など、おしえてくれました。米がかたかったです。たのしかったです。
・夜ご飯で、作り方が知れて、良かったです。なかなかねれませんでした。
・ひなんするときは、ごはんをたべるのが、たいへんだということが、わかった。あと、あべさんの話が、とても勉強になった。
・一番思い出に残ったのは、やっぱり夜でしたー。一度もねることがなし、あさまで友だちと、ウノをしたり、話をしたりと、充じつしていました。
・わたしは今回の宿泊体験で、しんさいのことなど学べてよかったです。
・今回の探検隊の宿拍体験は、ごはんをたいたり、ひなん所(仮)にとまる体験、被災した阿部さんのお話をきけたりして、とても楽しい体験になりました。
・昨日と今日の宿泊体験では、私たちの知らないことを知りました。
・去年なかったナイトハイクが、楽しかったです。それと、しんさいのことについて、くわしくしれました。
・夜、みんなと遊んだのは、楽しかった!でも、とりあえず ねむい。家に帰って、はやくねたい。あーねみー。
・阿部さんの話が、すごかった。
・今回は、阿部さんの話を聞けて、いろいろなことを、学びました。
・てつやでおきてて、楽しかった。
・あべ校長先生の話も聞けて、とても勉強になりました。
・宿泊体験で、一番ねる時が楽しかったからです。よくねれなかったけど、くらかったからです。また宿泊したいです。
・今日は、阿部さんのきちょうなお話が聞けて、とてもタメになった。こうれいしゃ体験のやつは、とても楽しかった。よくねむれた。
・今までしたことのない体験ができて、良かった。泊まるのも楽しかったし、先生のお話も聞けて、いい思い出になった。
・きょうどう生活のことなどが分かって、とてもよい経験になりました。
・最後の高れい者のグッズが、とてもおもしろかったです!
・高れい者・・・?のフルそうびをしてみて、足がおもかったり、うでが重かったり、目が見えなかったり、特にふべんだったのが、耳だった。とても楽しかった。
・老人体験はたのしかった。
・おじいちゃん おばあちゃんのつかうつえで 松ばづえをやったのが、たのしかった。
片瀬少年少女探検隊(神奈川県)
片瀬少年少女探検隊(神奈川県)
片瀬少年少女探検隊(神奈川県)
片瀬少年少女探検隊(神奈川県)