活動レポート

活動レポート

廃油でキャンドルつくり

せいわエコクラブ (大阪府)

活動日:

2015年06月28日

実施場所:

大阪市聖和小学校

参加メンバー&サポーター数:

18人

活動の分野:

  • ごみ・リサイクル ごみ・リサイクル
  • 生活・省エネ 生活・省エネ

SDGs:

活動内容

家庭から出る廃油(てんぷら油)から アロマオイルを使って 香りのするキャンドルを作りました。
廃油の活用と 電気消費について 子供達の意見も話し合いました。

参加者のようす

茶色になった てんぷら油を家庭より持ち寄りました。
普段は 凝固剤で固めたり、新聞紙に含ませて 一般ゴミとして廃棄していますが アロマオイルを使って 香りのするキャンドルを作りました。
メンバーは汚れた油を見るのも初めてので最初は「きもちわるい」と思ったようです。
空き瓶に絵を描き アロマオイルで香りをつけると 自分だけのオリジナルキャンドルに笑顔が見れました。

感想・気づいたこと・考えたこと

低学年には 省エネは難しいようですが 電気を消して、捨てるはずだった廃油から作ったキャンドルで灯りをともして 電気が無いと暗くて不便と感じました。
毎日、電気を無駄に使っていることは無いか話し合いました。 見てないテレビをつけてる、音楽がなってる、お部屋にいなくても電気をつけたままのときがある 等 意見が出ました。

その他

廃油キャンドルは アロマオイルを使って香りをつけているので楽しく「家庭で話の場」を作ってくれています。
電気に感謝して 資源を大切にするために 省エネについて話をしてほしいです。

せいわエコクラブのみんなへ
キャンドル(ろうそく)の灯(あかり)を見ていると、ほんわかした気持ちになってなぜか落ち着きますよね。しかもアロマオイルの香りがするなら、なおさらのことでしょう。
暗くなると物が見えなくなる人間にとって、照明の明るさはありがたく、大切なものです。その元となる電気を作るためには、LNG(天然ガス)や石油などの貴重な資源や、大きなダムやたくさんの太陽光パネルを必要とします。
電気は、みんなが普段何げなく使っていますが、ムダにはできません。みんなが普段何気なく使っているだけに、節電(省資源・省エネルギー)は、みなさんにも取り組めることなのです。身近にできるところから、少しずつ確実に取り組むように努めましょう。
キャンドルの明かりの中で、自分たちに何ができるかメンバーや家族とぜひ話し合ってみてください★
エコまる
せいわエコクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名せいわエコクラブ
  • 所在地大阪府
  • クラブの種類子供会

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