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活動レポート

自然のなかで　色あわせ

せいわエコクラブ (大阪府)

活動日：

2015年02月22日

実施場所：

大阪市聖和小学校　校庭

参加メンバー＆サポーター数：

19人

活動の分野：

SDGs：

身近な　小学校の校庭で、深緑　と茶色の色画用紙に最も近い色のものを探してメンバーで比べ合います。
自然の木の葉、木の芽、土、花壇、何気なくすごしている中でしっかり観察をしました

色画用紙の色を見て「えー難しそう」と声を上げましたが、しっかり観察して見つけ出していました。
普段　何気なく通り過ぎていた校庭の木々も枯れてるのではなくて　小さな芽があり　眠っているけど　春の準備をしていることを発見していました。
土の色も茶色ではないことも気つきました。

花壇の中の霜でしおれた葉の下から　小さな芽吹きを見つけて「かわいい」と感想を聞いてうれしく思いました。　
小さな校庭の中にもたくさんの自然を見つけました。

色探しをしながら観察をすることが楽しくて　一つの色に20分の時間も早く感じました。

: 早春の校庭で見られたものは深緑と茶色だけでは、なかったようで、しおれた葉っぱ、土のぐあい、木の芽、草の芽、たくさんの自然とふれ合えたようです。観察眼を養うのに、いい手法でした。
色合わせの時に、実物をいっしょに示すだけではなく、指さしたり、言葉でも表現できたら、より楽しいでしょう。
冬に見かけるのはとても地味な色ばかりですが、アースカラーと言いかえると、また印象はちがってきます。
これからも、種類ごとに異なる葉っぱの色や、季節により変化する木の葉など、
自然が織りなす美しい色をさがしていきましょう。