活動レポート

活動レポート

「水生生物を探そう!」に参加しました

R.E.C(Relax.Eco.Club)) (東京都)

活動日:

2015年08月22日

実施場所:

大丸用水

参加メンバー&サポーター数:

3人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

 市が主催する環境講座「水生生物を探そう!」 に参加しました。
 北緑地公園で挨拶や説明を聞いたあと、近所の大丸公園に移動し、水生生物を採取して、また公園に戻り、講師から生きものの種類や性質・棲んでいる水生生物から、水質が判断できるといった解説を聞きました。

参加者のようす

 普段は入れない用水に入って、見慣れない生き物を見ることができたため楽しんでいました。
 教科書でしか見たことの無いプラナリアの実物も見ることができ、小魚と共に人気を集めていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

 大丸用水は、多摩川から田に水を引くためなどの目的で取水しているのですが、生き物環境に配慮して農閑期にも水を流す年間通水を実施していると聞き、とても良いことだと感じました。
 用水ではありますが、こういった取組や下水道接続の普及などを通じ清流が蘇り、市内に生き物が増えると良いと思います。

R.E.Cのみんなへ
稲城市内での水生生物の観察会に参加したとのこと。都内でも、身近なところで驚くほど「豊かな生態系」(たくさんの生きものが、つながり合って棲んでいる)が作られています。
みんなが住んでいる稲城市などの多摩川流域では、今から40~50年前に急速に住宅が増えていきました。家々から出される下水の量が増えたこともあって、多摩川の汚れが進みましたが、その後の下水道設備の整備や洗剤の改良により清流が戻ってきました。
おそらく大丸用水は、住宅が増える前に作られたことと思いますが、みんなの力(大丸用水を管理している人たち、下水道を整備している人たち、そして出す下水に注意を払っている人たち(←みなさんですヨ♪))があって守られているということを忘れないでくださいね。
今回は水の中を観察しましたが、公園の植込みの中や土の中などもよ~ッく観察してみようね。また違った発見があると思いますよ^^
エコまる
R.E.C(Relax.Eco.Club))のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名R.E.C(Relax.Eco.Club))
  • 所在地東京都
  • クラブの種類家族親戚

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