まなび・ねっと (福岡県)
某保険会社のPR用飛行船が市内某所に係留されていると聞き、見学に行ってみました。
旅客機、戦闘機、ヘリ、セスナ以外の航空輸送機を直に見る機会など滅多に無いので小雪舞う中見学に行きました。
初めは遠くから眺めるだけの予定でしたが、地元の方から「近くに行って見れますよ」という情報をいただいたので近寄ってみました。
飛行船のそばで記念写真を撮っていたら、クルーの1人が「もっと近くで見せてあげるよ」と言ってくれたのでついていくと、試乗させてくれました。思いもよらぬことにメンバーは喜び、外国人クルーとのつかの間の英会話も楽しんでいました。
飛行船の構造について、船体の大部分がガスを充満させた風船(?)であること、その下部に小さな操縦席があることや2基のプロペラが推進力であることなどを間近に見させてもらいました。
飛行船は音もなく近づいてくるイメージがありましたが、意外にプロペラの風切り音が大きいことがわかりました。
係留している時も船体は3mほど浮いているので、乗船する時は1個5㎏ほどの重りを10個くらい載せて地表付近に降ろしてきました。その様子を見ることが出来たのも収穫でした。
まなび・ねっと(福岡県)
まなび・ねっと(福岡県)
まなび・ねっと(福岡県)
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