活動レポート詳細｜活動レポート

活動レポート

野川公園実りの秋観察会

武蔵野東小学校エコクラブ (東京都)

活動日：

2015年11月01日

実施場所：

都立野川公園

参加メンバー＆サポーター数：

28人

活動の分野：

SDGs：

善福寺公園自然かんさつ会の皆さんのご指導のもと、都立野川公園に秋の遠足に出かけ、「いろんな木の実・タネや虫たちを探してみよう」というテーマで自然観察会をしてきました。

「鳥に食べてほしい木の実」「風に乗りたいタネ」「動物にひっつきたいタネ」「秋に翔チョウ」「バッタ・チョウ以外の昆虫」「巣を張ってエサを待つクモ」「秋の野原はやっぱりバッタ」などの分類で、それはたくさんの動植物を探していました。

さまざまな植物や昆虫、動物たちが関わりを持ちながら自然の中で生きている様子を間近に観察することができ、その素晴らしさを発見することができました。

最初はキャーキャー言っていた子ども達もだんだん慣れてきて、大きなクモなど平気で手にとって観察する（戯れる？）女の子もいました。

: 武蔵野東小学校エコクラブのみんなへ
植物も動物も子孫を残すためにいろんな「工夫」をしています。その「工夫」を積み重ねて、周囲の環境（気候や自然現象や他の動植物との関係）に合ったものが生き残ってきたとも言えると思います。今回みんなが観察したいろいろなタネも、そんな「工夫」の一つなんですね。
今の地球上の生きものは、長い長い年月をかけて、気候や他の動植物との関わり合いの中で作り上げられてきました。気がつかないかもしれないけれど、君たち「ヒト」もその中の一つなんですヨ。
では、明日もまた、自然の中の「仲間たち」を探しに行こう！
その後はぜひ活動報告を送ってくださいね。