活動内容

「名古屋大学ホームカミングディ」に行きました。超高圧電子顕微鏡施設の見学ツアーに参加しました。とても大きな顕微鏡で世界に1つしかないそうです。２階まで広がっていて、直径が４メートルくらいありました。少しの振動でもダメな顕微鏡です。なので、地下鉄や隣の大きな道路の振動が伝わらないように工夫がしてあるそうです。でもそんな大きな顕微鏡で見れるのは、髪の毛までが限界。小さな小さなものを見るそうです。ピコ（0.000 000 000 001）という単位になるそうです。
近くのスーパーコンピュータの見学ツアーにも参加しました。パソコンが何台も何台もあってビルのようでした。部屋の中は涼しかった。台風とか津波とかの計算をするそうです。こちらは京（1 000 000 000 000 000 000）という単位です。ほかにも本のリユース市やノーベル賞の天野教授のお話もありました。

参加者のようす

たくさんの人がいました。大人が多かったけど、子どもも楽しんでいました。名古屋大学は広いので、シャトルタクシーで移動しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

超高圧電子顕微鏡はあんなに大きいのに、髪の毛までしか見れないなんて不思議。のぞいてみたかった。あんなに大きい顕微鏡なら、ゾウを全部見れそうなのにな。
博物館で昔の顕微鏡も見ました。昔の顕微鏡も大きかった。学校で使う顕微鏡は小さいから、何がそんなに顕微鏡の中に詰め込まれているのか不思議だった。
スーパーコンピュータは難しい話だったけど、お天気がこの機械で分かるなんて、また不思議。パソコンはとっても熱くなるから、部屋を涼しくしたり、水で機械を冷やしているそうだ。パイプがたくさんあった。
天野教授には会えずに残念。また名古屋大学に来るかな？

その他

０がたくさんありすぎて頭の中が混乱。
一、十、百、千、万、億、兆、京が大きくなる単位。
ミリ、マイクロ、ナノ、ピコが小さくなる単位。
名前もおもしろいな。