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アメリカザリガニの防除

ゴーウィングス (愛知県)

活動日：

2015年09月13日

実施場所：

大高緑地公園　花木園

参加メンバー＆サポーター数：

4人

活動の分野：

水
自然・生物多様性

SDGs：

活動内容

大高緑地公園の花木園の「トンボを守ろう！ザリガニ釣り体験会」に参加しました。アメリカザリガニは外来種で強いから、トンボのヤゴを食べてしまうので防除をしましょうと湿地の会の先生からお話を聞きました。アメリカザリガニをつったら、ザリガニポストに入れます。カラスやサギのごはんになるそうです。

参加者のようす

大人も子どももみんなで50人くらいからスタート。みんなザリガニ釣りを楽しんだよ。

感想・気づいたこと・考えたこと

すごくたくさんアメリカザリガニが釣れたわけではないけど、防除のお手伝いはできた。僕の家族だけで8匹（1時間）ポストに入れたよ。
僕たちは今、水質パトロールのレポートを書いています。ザリガニは雑草を切るので、魚が卵を産む場所がなくなってしまいます。ザリガニを捕まえるというと、ザリガニが悪いみたいだけど、ザリガニばっかりが悪いわけではない。ただ、ザリガニはすごく増える。ほかの生き物とのバランスのために、ザリガニを防除してます。あまりザリガニがつかまりすぎて、絶滅危惧種にならないか心配です。

その他

花木園は全体が湿地。シラタマホシクサは満開だったよ。

: ゴーウィングスのみなさん　こんにちは。
私が住んでいる東京では、自然の中でザリガニをつかまえるもとてもむずかしくなります。ですから子どもたちは
とれると水槽でかざったりします。トンボも学校のプールでヤゴを見ることはありますが、産卵できる池は限られています。
トンボを守るためにザリガニ釣りをするって、とっても楽しそうですね。1時間で8匹しかとれなかったということは、もともとの
自然環境に近づいている証拠ではないでしょうか。生き物同士のバランス、本当に大切ですね。これからも水質パトロール
の取り組み、がんばってください。そしてどんな魚が住んでいるかも教えてください。