イオン姶良チアーズクラブ (鹿児島県)
今年半年はもち米の田植えから雑草取り、稲刈りを行い、精米して出来上がったもち米から餅つきをして地域の方にプレゼントします。「まむし太鼓」という地域の伝統芸能の伝承活動と同じように地元の産物との共生を体験していきます。
今回は早速、田植えを体験しました。(30m×60mの田んぼ)
また、鹿児島県主催の環境レター(作文)を作成して送りました。
・最初はキャッキャとはしゃいでいたが、段々と口数が少なくなっていった。
・約1時間で田植えが終了した。雨が続いていたので思ったより田んぼの水かさがあって一苗一苗植えていくのが難しかったようだ。
・激減していると言われるアメンボ、おたまじゃくしに夢中になりました。
・田んぼの泥がぬるぬるっとして最初は気持ち悪かったけれど、段々と楽しくなってきた。
・普通のお米の苗ともち米の苗の違いは自分たちが見ても見分けつかない。
・実際に植える前に苗の塊を田んぼに放り投げていくが、苗の根っこから必ず落ちていく。根っこの方が重いのかな。
・田んぼの中に「あめんぼ」や「おたまじゃくし」がいた。おたまじゃくしは、何のカエルの子だろうか?
・田んぼの隅に「たのかんさぁ(田の神さま)」があった。
⇒鹿児島県姶良市の田んぼには「たのかんさぁ」と呼ばれる石の像があります。薩摩地方独特のものだそうで、「田之神」を「たのかん」、「さま」を「さぁ」と鹿児島弁で呼びます。
イオン姶良チアーズクラブ(鹿児島県)