活動内容

トヨタ自動車の社会貢献の１つとして全国展開しているフェスに参加
和白干潟クリーン作戦と自然観察～渡り鳥の立ち寄れる干潟を未来に残そう～

当日は、約１００人が参加、和白干潟を守る会の方たちに作業方法を教えてもらって、アオサを集める班とゴミ拾いする班に分かれ作業をしました。
メンバーはゴミ拾いする班で、歩きながらペットボトル、缶、リモコン、サイフ、クレジットカード、ヘルメット、くつなどたくさん落ちています。普段なら海の底で見えないけど潮がひいているのでたくさんゴミが見えました。
どうしてこんなものがあるの？というものもあり、メンバーもびっくりしていました。

１時間の作業のあと、しおまねきなどのカニ類の観察をしました。

この日は少なかったけど２５２種類の鳥類が確認されてバードウォッチングのポイントにもなっている和白干潟は、クロツラヘラサギやズグロカモメなど絶滅危惧種も確認され、平成１５年国指定和白干潟鳥獣保護区（集団渡来地）に指定されています。

参加者のようす

潮がひいた海は初めての体験だったので、底が少しくぼみ海水が残ったところに小さな魚や貝、カニがいて追いかけたり楽しんでいました。

ゴミがたくさんあり見つけて喜んでいましたが、ゴミがあると魚や鳥が棲めないことを伝えると「誰がゴミを捨ててるの？悪いね～」と言っていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

干潟の近くは駐車場も何もない住宅街なので、１つ前の駅が遊園地前なので、遊園地の駐車場に停めて電車に乗りました。なかなか乗らない区間で乗ったことのない車両で、引退間近の電車だったので、それも楽しかったようです。