活動内容

豊田市のエコットで、もった博士の「かがく倶楽部」～石ころから見える地球の歴史～の講座に参加しました。石の分類をしながら地球の歴史のナゾを知り、岩石標本も作ることができました。そもそも石とは何か？石は地球の中から出てきた物、生き物が作った物などと色々あることを知りました。

参加者のようす

もし、地球の中をずっと穴を掘っていくと、どうなっているのか？みんなで想像しました。地球の裏側に出れるの？地球の中にマグマがあって熱くて行けないね。そのマグマから生まれた石たち。生き物が作った石（海のサンゴや海の小さな生き物の死がいでできた石）などがあることを知りオドロキでした。

感想・気づいたこと・考えたこと

私たちは、石ころと同じ原子が入っている野菜、肉、牛乳など（カルシウム、マグネシウム、鉄）を毎日食べています。つまり地球の原子を食べています。自然豊かな地球にいるから食べることができます。そんな自然を僕たちは汚さないようにしないといけないと思いました。

その他

水に浮かぶ石はどういう石か？石灰岩にうすい塩酸をかけるとどうなるか？いっぱい実験もできました。途中で溶岩お菓子も食べました。溶岩にそっくりなお菓子だけど、とっても甘くておいしかったです。道に転がっている石ころはたいていチャート石という硬い石ということも知りました。