片瀬少年少女探検隊 (神奈川県)
今年の宿泊体験は、昨年台風のため実施できなかった内容を行います。地震による災害が発生したことを想定し、片瀬公民館に避難する訓練です。避難施設で宿泊することになった場合の体験をします。
東日本大震災では、日頃の訓練により、小学生も大きな力になりました。みんなで協力して、自分でできることを探してみましょう!!
午後2時46分の地震発生を想定して、まずは家庭で身を守る行動をしてから、非難に必要だと思うものを持って公民館に集合します。
公民館到着後は、避難所施設での生活について、みんなで考えます。まずは自分たちの寝るところの整備です。一列に並んでホールに雑巾がけをして、通路を確保して一人分のスペースを新聞紙をつなげて確認し、場所の確保です。寝るのも食事もそのスペースで生活開始です。
食事については、お米を袋詰めし、湯の中に入れて炊きます。おかずは持参した缶づめで食べます。
夜は眠れなかった子どもも多かったようですが、ちょっと避難生活を体感できたようです。
・二日間にわたって宿泊体験をして、私が家でじゅうびしたものだけでは、いろいろふべんなことが、いっぱいありました。もし、災害が本当にあったら、いやだけど、あったら、今回のことをいかしたいと思います。ありがとうございました。
・朝ごはんが、多かった。うるさくて、ねるまでに時間がかかった。
・ねるとき、ゆかがかたいから、あんまりねむれなっかた。
・今日は、ひなんのことで、やりましたが、本当はもっとつらかったと、思うけど、今日と昨日は、とても楽しかったです。
・夜ねむれなかった。
・勉強になりました。♪
・ひ災者の気持ちが、少しわかった。やっぱり家が最高~!
・新聞紙だけだと、かたくてめむれなかったけれど、楽しかったです。
・とってもとっても楽しかった。すごくためになった!
・よる、あそんでたのしかった。けど、ねにくかった。
・班のみんなと仲良くできて、とても楽しかったです。でも、夜はねむれなくて。女子と恋ばなしてましたWWW。こんな生活は、たいへんだなぁーと思いました。
・もし、じしん、つなみ、がきたら、どうすればいいかを、しりました。
・今日ときのうの公民館でとまったことは、いいたいけんになりました。また来年もやりたいです。
・新聞の音がうるさかったり、だれかさんの、いびきで、ねむれなかった。それで、話をしたり、こわい話をきいているのが、おもしろかった。
・昨日と今日は、改めて地震がこわいと、感じました。よくというか、ほとんど毎日、お母さんに地震のことと、つ波のことを、言われます。私はいつだって地震のことを、思っているんです!協力してくださった方々、ありがとうございました。
・めむれなかった。じしんのこわさがよくわかった。
・私が一番勉強になったのは、ねるときです。となりの人ときょうかいせんが、なくて、ねずらかったです。
・今回は宿泊体験ができたので、うれしかった。
・さいしょは、ゲームとかは、しないと思っていたけれど、おりがみやなどできたから、楽しかった♡あと、大きいクモがいて、きもちわるかった。
・おゆでたいた、お米は、いつものお米の味とちがい、夜は、ほとんどねませんでした。
・2日間すごく楽しかったです!とくにトランプが~!みんなと仲よくできた
片瀬少年少女探検隊(神奈川県)
片瀬少年少女探検隊(神奈川県)
片瀬少年少女探検隊(神奈川県)
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