活動内容

「名古屋城外堀を知ろう！体験会」に参加をして、自然観察と清掃活動を行いました。護国神社で安田先生のヒメボタルの紙芝居を聞いてから、本町橋という明治33年に造られた橋を渡り、外堀に入りました。滝川先生に虫や木、キノコやマイマイの話をたくさん聞きました。そして、ヒメボタルの幼虫も見ました。日頃は入れない名古屋城の外堀でたくさんの自然と触れ合いました。

参加者のようす

全員で30人くらい。10か月の赤ちゃんもお母さんに抱っこされて参加しました。みんなで歩いたので、外堀に道ができました。

感想・気づいたこと・考えたこと

昨年よりもゴミは減っていた。ちょっと安心した。でも、お菓子の袋や缶、たばこのケース、そしてヤカンやステンボトルが出てきた。大人も子どもも捨てているってことだな。私たちはポイ捨てもしないし、掃除をしているから、ヒメボタルや自然のために良いことをしていると思っています。
名古屋はずっと雨が降っていなかったのに、外堀の地面はシトシト。長靴でこればよかったなと思うくらいだった。
エノキという木の周りに、オオケマイマイやキセル貝がたくさんあった。どちらもヒメボタルの幼虫のごはん。マイマイがたくさんいるってことは、ヒメボタルも大丈夫ってことだと思い安心した。
ヒメボタルの幼虫を小池さんが発見した。本町橋の南側では初めての発見だそうです。小さい小さい幼虫。春には大人になるんだな。すごいな。