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竹皿と竹串で秋をいただきます

ゴーウィングス (愛知県)

活動日：

2014年10月18日

実施場所：

旭高原少年自然の家

参加メンバー＆サポーター数：

4人

活動の分野：

自然・生物多様性
イベント・交流会

SDGs：

活動内容

旭高原少年自然の家の「見つけよう！秋の味覚」のクラフト作りで竹皿と竹串を作りました。竹皿と竹串は明日のアユ用です。直径15センチくらいの竹をのこぎりで切って、ナタで割り、小刀で仕上げをしました。竹串は先を細くしないとアユが刺さらないので、丁寧に細く仕上げました。竹皿はアユが喜ぶようにたくさん絵を描きました。

参加者のようす

太い竹にみんな大忙し。小刀やナタなど刃物なので、真面目に取り組んでいました。オリジナルの作品がたくさんできました。

感想・気づいたこと・考えたこと

竹もいい香りがするんだな。竹ってとても丈夫。ささくれが手に刺さらないように気を付けて持ちました。
お箸も作りたかったけど、ちょっと時間がなかったので残念だった。
小刀やナタは久しぶりに使ったのでちょっと緊張した。のこぎりはもうバッチリ。
自分だけの皿や串ができたので、とてもうれしい。

: 刃物を使ったが怪我はなかったようでよかったね。竹は昔から、生活用具になったり、建築材料になったりと、日本の生活には欠かせない大切なものでした。しかし、外国の文化が浸透し、石油化学製品が安く手に入るようになっていつの間にかその価値が忘れさられ、今では邪魔者のようになっています。石油が残り少なくなっている近年、竹のように切ってもまたすぐ生えてくる、いろいろなところで活用できる資源を見直す必要がありますね。竹を使う文化をぜひみんなで復活させ、広げていきましょう。