活動内容

たかつき市民会議　里山グループさん主催の「子ども樹木博士」
毎日楽しく遊ぶ公園。日常でよく見かけるこの木はなんだ？
樹木と楽しくふれあいながら樹木の名前を学び、樹木博士に挑戦し、森林や環境に興味を持つ自然を守る子どもになろう。
という合言葉に高槻を良く知り、日々環境活動に取り組まれている先輩方より樹木のこと教えていただきました。

参加者のようす

触って感触を確かめ、葉っぱの匂いを嗅ぎ、自分達の身長とくらべっこをしたり、参加していた小学生とお互い名前当てをしたり、と５感プラス好奇心でインストラクターの話をきいていました。
時折知っている木の所にくると、まわりの参加者に知っている内容教えてあげたりしていました。
日常的に木々に接しており、「知る」というが楽しい、次にこの葉っぱでなにして遊ぼうと考えている姿が印象的でした。

感想・気づいたこと・考えたこと

同じグループで参加していた小学生がとても興味深い感想（疑問）を持っているのに驚きました。
イベントの数日前に起こった広島の災害について「山や、森には多くの木が生えているけれど、山や森を支え守っているのは木なの？人なの？」
単純な答えがあるようで、とても深い内容に質問の答えを悩みました。「気づくこと、考えること、知ること、実行すること。」と思い伝えました。
子ども樹木博士のイベントにて気づくこと、考えること、知ることはできたと思います。次は博士になった参加者の実行力ですね。