活動レポート

活動レポート

オオゴマダラ観察会

エコまめクラブ (福岡県)

活動日:

2014年03月21日

実施場所:

福岡市東区

参加メンバー&サポーター数:

5人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

福岡市のアイランドシティ中央公園で実施された「春を呼ぶオオゴマダラ観察会」に参加しました。
体験学習施設ぐりんぐりん内の温室で年中200頭ほどの蝶が生息しているそうです。今回は、沖縄などに生息する国内最大級のチョウでサナギが金色になる「オオゴマダラ」を観察しました。

参加者のようす

羽化したばかりのチョウや温室内を飛び回るチョウの多さにびっくり。
また、チョウを自分の手のひらに乗せて、大興奮。チョウが自分の手に乗るようにおっかけまわしていました。
手のひらに乗せて、口の形などを間近で観察していました。
チョウがたくさんとまっている帽子をスタッフの人にかぶせてもらうと、おっかなびっくりしていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

初めて訪れましたが、広大な敷地で、他にもいろいろとあるようなので、また訪れてみようと思います。
観察会にあわせて、博多昆虫同好会の方が説明をしてくださり、通常サナギは食べられないように保護色なのに名前にマダラとつくチョウのサナギは綺麗とのこと。一説には、マダラがつくチョウは毒のある葉を幼虫の時に食べているのでそれが成虫やサナギにも残っており、警戒色で目立つ色(オオゴマダラは金色)で毒を持っていると知らせているのではないかと言われていると教えてもらいました。
金色のサナギはとてもきれいでした。

エコまめクラブの皆さん報告有難う。生きたオオゴマダラを追いかけたり、それを飾りつけた帽子をかぶることなどなかなか体験できないことで楽しい思い出ですね。羽化したばかりの蝶は人間に馴れるのかな。その蛹(さなぎ)の警戒色のことですが、鳥はどうしてその蛹が毒を持っているとわかるのだろう。親から教わるのか、食べてみてひどい目にあって覚えるのか、遺伝的習性なのか調べてみてわからなかったら、次の観察会の機会に確かめて教えてください。
エコまる
エコまめクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エコまめクラブ
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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