活動レポート

活動レポート

生きものと私たちのくらし トークカフェ

エコまめクラブ (福岡県)

活動日:

2013年12月21日

実施場所:

福岡市中央区

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

福岡市主催のトークカフェ。様々な分野で活躍するゲストのお話から学び、生物多様性にちなんだお茶とお菓子を楽しみながら、参加者同士でコミットするイベントに参加しました。
県自然観察指導員の方の案内で繁華街で生き物さがしをしました。カメムシがいたり、市役所前の広場に植えてあるカエデを見ながら「カエデ」と名付けられた由来は「カエルの手」に似ているから、イムズの敷地内に植栽してあるシャシャンボの実を食べたりしました。
生物多様性にちなんだおやつは、「とちもち」とニホンミツバチを練って作った「きなこ飴」とフェアトレードのコーヒー(参加費無料なのに太っ腹!)
メンバーも美味しい~と食べていました。
休憩後は、太宰府市で環境教育を実施している「まほろば自然学校」の岩熊さんの活動内容報告、そのご参加者同士のトーク。

参加者のようす

生き物さがしでは、カメムシを見つけ大喜び、シャシャンボの実を食べて「ぶどうみたい」ともっと食べたいとせがんでました。
ちょっとクセのあるトチモチも美味しいと喜んで食べおかわりしてました。
大好きなくまちゃん先生(岩熊さん)の話はだんだん退屈になり、スタッフの方が用意してくれた生物多様性の絵本を読んだり、壁に貼られた模造紙に絵を描いたり、オナモミでダーツゲームなどして楽しんでました。

感想・気づいたこと・考えたこと

オナモミ、菜揉みという植物で雄と雌があり、雄の菜揉みで、オナモミ、雌はメナモミというものがあると知りました。
オナモミ、絶滅危惧種になっていると知り、サポーターが小さいころはわんさかあって洋服によくひっかかっていたのに・・・とさみしい気持ちになりました。

その他

全5回中の3回目にこのイベントを知って、これから先は全部参加するぞとメンバーとともに誓いました

エコまめクラブのみなさん、活動報告をありがとうございました。生きていくためには食べなければなりません。そこには、生物としての食物連鎖の関係と、人間という特別な生き物を理解する必要があります。地球における唯一の生産者としての植物ですが、様々な性質があります。そして、今、人間の開発により絶滅の危機にさらされている種もありますね。一方、人間の栽培活動による様々な問題も出ています。まだ、小さいメンバーには分からないことばかりですが、サポーターさんと一緒に体験し、少しでも分かるような話をしてあげることが大切です。きっと、分かる時が来るからです。是非、いろいろなイベントに参加して、一緒に考え、行動していってください。また、次の報告も楽しみにしています。
エコまる
エコまめクラブのみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
拍手する

19 拍手

クラブのプロフィール

  • クラブ名エコまめクラブ
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

クラブ写真

これまでの報告

クラブの活動レポート一覧

活動レポート一覧