活動レポート

活動レポート

オオスカシバの幼虫、シモフリスズメガの幼虫に遭遇

エコまめクラブ (福岡県)

活動日:

2013年10月25日

参加メンバー&サポーター数:

4人

活動の分野:

  • 自然・生物多様性 自然・生物多様性

SDGs:

活動内容

2日続けてオオスカシバ、シモフリスズメガの幼虫を見かけちょっと我が家にお越しいただき観察をしました。

参加者のようす

どちらも大きくて(7cm前後)、ちょっと恐々と見ていましたが「はらぺこあおむしだ~」と嬉しがっていました。
どちらも尻尾があるので、そちらが頭だと勘違いすることもあったので、鳥に見つかった時に「こっちが頭だよ~」と間違えさせるために尻尾があるんだよ~と教えると「えーすごい!」と言ってました。
体の割には大きなフンをするので、「これは何?」「フンだよ」というとびっくりしていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

オオスカシバの幼虫はクチナシの葉を食べるということで、オオスカシバがいた樹木の葉を食べさせてみたけど、どうも違ったようなので、早々に元の場所にもどしました。
シモフリスズメガの幼虫はサカキやオリーブの葉を食べるということで、自宅にあるオリーブの葉とわざとキャベツを入れてみましたが、どちらも食べなかったので、元の場所に戻しました。

昆虫についての報告、嬉しく読みました。ガの幼虫を同定し、食草を考え腹ペコの青虫を元気する努力をした、素晴らしい体験をしました。よくオオスカシバとシモフリスズメガの幼虫を見つけることができましたね。多くの人々は見過ごしてしまうか、殺してしまいます。昆虫の構造は、頭部と胸部と腹部でできています。気候・環境に適応しそれぞれが機能的構造にまとまった部分になっています。人間が地球上に現われるずっと前から、天変地異を受けながら生きてきました。スズメガの幼虫はお尻の先にとげが一本生えています。この幼虫が身を守る術は、上半身をぶんぶん振り回し、口から食べた葉の汁を吐き出します。つかもうとすると、この攻撃を受けることがあります。お尻に近い足はしっかりと枝につかまって、外すのに苦労します。飼育するには、それぞれの幼虫にあった食べ物が必要です。十分な食べ物があるだけでは育てられないことがあります。共食いをする昆虫も、昆虫を食べる昆虫もいます。それだけに、成虫が出てきた時は感激です。男の子3人のクラブとのこと、いろいろな施設や集まりが増えていますので積極的に体験してください。こどものときの体験は「たましいの故郷」です。皆さんが住んでいるところは沖縄に住んでいるチョウを時々見ることができますが、日本全体では絶滅危惧種が増えています。林が切られ草原が放置され、道路ができ排気ガスで苦しんでいる生物がいます。
エコまる
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環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
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クラブのプロフィール

  • クラブ名エコまめクラブ
  • 所在地福岡県
  • クラブの種類家族親戚

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