活動内容

福岡農業応援ファミリーの見学ツアーに参加してきました
博多地鶏を養鶏している久留米市の南筑ファームに見学
鶏インフルエンザが流行する時期なのでということで、数メートル手前からしか見学できませんでしたが、白色レグホン、博多地鶏、久留米付近でしか流通していないさざなみという地鶏をみました。その後場所を変えて、鶏の解体を見学。生きた鶏を別の場所に運ぶのは法律で禁止されているということで、処理済みの丸鶏をお店で売っているような形にするのを見学。解体の後は、その肉を使って、つくねスープ、から揚げ、サラダ、かしわめし、ちゃわん蒸しなど作って試食をしました。

参加者のようす

養鶏場見学は、遠くからというのもあって、早々に飽きて草むらでバッタ捕りに夢中でした。
鶏の解体では、食い入るように最前列で見学、じーっと最後まで見ていました。
調理は全員班がバラバラでしたが、同じ班の大人の指示に従って、サラダに使う白菜を千切ったり、丸めたミンチをスープの中にそっと入れたり調理をしていました。
調理の途中にひよこがやってくると、調理そっちのけで、ひよこに触ってふわふわの感触を楽しんでいました。
試食では、自分たちが作った料理をたくさん食べていました。

感想・気づいたこと・考えたこと

生きた鶏の解体を一度体験させたいと思っていたのですが、願い叶わず、また機会を見つけて命の大切さを考える機会を設けたいと思います。