えこそらキッズ (京都府)
私たちの生活の中で出てくる、使わなくなったモノ。
そのままポイッと捨ててしまえばタダのゴミですが、目のつけどころを変えればすばらしいモノに生まれ変わります。
今回の活動では、使わなくなった布切れを使ってぞうりのストラップを作りました。
できあがった作品は、色も形もいろいろでバラエティ豊かです。
作品を手にした時の笑顔がステキですね。
少しずつ布を編みこんでぞうりの形に仕上げるのは、なかなか難しい作業です。
ちゃんと説明を聞いても、いざやってみようとするとよくわかりません。
子どもたちは四苦八苦です。
そんな子どもたちに寄り添って、ていねいにやりかたを教える保護者の皆さんの姿は、とても頼もしかったです。
何も考えなければゴミ箱行きの布切れから、すばらしい作品たちが生まれました。
使わなくなったもの、いらなくなったものでも、見方を変えればゴミではなくなります。
そんなことを感じさせてくれる活動でした。
また、「モノを作るのってとっても大変なんだ」ということも感じました。
お店に行けば当たり前のようにいろいろな品物が並んでいますが、それは誰かが丹精込めて作っているはずなのです。
モノは大切に扱わないといけませんね。
えこそらキッズ(京都府)
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えこそらキッズ(京都府)
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