活動レポート

活動レポート

避難施設生活体験

片瀬少年少女探検隊 (神奈川県)

活動日:

2013年12月15日

実施場所:

片瀬公民館と片瀬地区

参加メンバー&サポーター数:

56人

活動の分野:

  • 生活・省エネ 生活・省エネ
  • イベント・交流会 イベント・交流会

SDGs:

活動内容

今回の探検隊は、地震による災害が発生し、片瀬公民館に避難することになる想定で、災害避難体験を行いました。
東日本大震災では、日頃の訓練により、小学生も大きな力になりました。みんなで協力して、自分でできることを探してみよう!!

参加者のようす

決められた時間に自宅で避難行動を行い、公民館に向かって各自出発です。公民館に到着したら各自避難に持ってきたもののチェックを行いみんなで共有し考えました。
昼食は炊き出しです。ビニール袋に米と水を入れて炊くだけの炊き出しの準備をして、炊きあがったら各自持ってきた缶詰をみんなで分け合いながらのランチを楽しみました。
また、海に近い片瀬地域で想定されている津波の資料を確認したり、片瀬地区の防災関連施設の見学もしました。片瀬地区にある南消防署片瀬分遺所見学と地域の防災井戸の見学と津波避難ビルへの避難を体験しました。

感想・気づいたこと・考えたこと

・今回の行事はとてもよかったと思う。ぜひこれからの参考にしたいと思う。「津波が来たら山に逃げる」など。
・片瀬地区にいろいろ防災のしせつがあったのはびっくりだった。
・みんなの持ち物を確認してホワイトボードにかいた。
・いどの水はあったかい。つめたかったけど17度。
・つなみが来たらすぐににげれる様にがんばるし、つなみのおそろしさもわかったのでもっときをつけたい。
・災害の時に、自分がどう行動をすればいいかということがよくわかりました。
・井戸水がきもちよかった。
・おもったよりつなみがおきたらたいへんだとおもった。
・ひなんビルにいるのが楽しかった。
・じしんのことやつなみのときがわかった
・つなみが来た時は自分でにげることにします。それにつなみが来たら高い所ににげます。
・お米がとがなくてもおいしかった。いどつかれた。しょうぼうしゃいっぱいホースがあった!楽しかった。
・つなみがきた時どういうふうににげればいいのかがよくわかりました。
・今日はもってくる中で特にいいものがわかりました。つなみがきたらこんなにのんきにしていられないとおもいました。
・津波のことがいろいろわかった。
・どんな時にもかんづめはかかせませんなあ~。

片瀬少年少女探検隊の皆さん、活動報告を読ませてもらいました。「備えあれば憂いなし」と言われるように、日頃から訓練は重要です。避難所のように限られた道具しかない中で、いかに少ないエネルギーで料理をするか(焚き火や炭)、水をどうやって確保するか(井戸や雨水)、トイレをどうするか等と環境の面からも考えることが非常に多いですね。訓練を重ねることで、逃げることはもちろん、避難所で大人のお手伝いを立派にできるようになると思います。頑張ってください。
エコまる
片瀬少年少女探検隊のみんな、報告ありがとう!
環境に関することならどんなことでもエコロジカルあくしょん!
これからも一緒にがんばろう! がんばってるなと思ったら拍手をしてね★
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クラブのプロフィール

  • クラブ名片瀬少年少女探検隊
  • 所在地神奈川県
  • クラブの種類児童館公民館

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