活動内容

関西に住む小学生約60名と一緒に、万博記念公園でツリークライミングや森の作業体験（間伐材の薪割りなど）、木を使ったエコ工作などを体験しました。

参加者のようす

●初めて体験したツリークライミング。最初はちょっと苦労したけど、コツをつかめば、大きなニレの木に登ることができました。
●万博記念公園の森は、まだ４０歳。人間が手を加えて育てる必要があるそうです。間伐した木をのこぎりで切ったり、斧で薪割りをしたりしました。ちょっと寒い日でしたが、この作業体験で体もぽかぽか。
●最後に、間伐材を使ってのクラフト教室。バードコールという鳥の鳴き声がする楽器やびゅんびゅんゴマを作ったりしました。

感想・気づいたこと・考えたこと

●ツリークライミングは、初めちょっと緊張したけど、てっぺんまで登れるととても気分が良かったです。
●のこぎりを使って木を切るのは、とても力が必要で大変だとわかりました。
●万博公園内の倒木や間伐材を有効に活用して、電気とお湯を作るシステムも見学しました（木質バイオマス）。万博公園内の照明や足湯にそのエネルギーを利用していると知りました。化石燃料を使わず、エコだなぁと思いました。
●最後のクラフト教室はとても楽しかったです。廃材や公園内で拾ったどんぐりを利用して、いろいろな作品が出来ました。