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活動レポート

間伐材で巣箱を作って設置しよう

今川こども自然クラブ (静岡県)

活動日：

2013年08月18日

実施場所：

おちばの里親水公園

参加メンバー＆サポーター数：

19人

活動の分野：

SDGs：

間伐材を利用して巣箱を作り、公園内の樹木に設置した。

板を切ったり組み立てたりしたことがない子どもたちでしたので、手こずりながらも夢中になって作っていた。、野鳥が巣を作ることを楽しみにしながら、巣箱を木に取り付けていた。

「のこぎりやトンカチの体験ができてよかったです。」「巣箱作りができてよかった。今度来た時には、たまごやひなが見られるといいなと思った。」「初めて巣箱を作ってむずかしいところがあったけど、楽しくできたのでよかった。」

子どもたちは、自分たちの作った巣箱を公園内に付け、それが野鳥の役に立つことを知ってとても満足そうだった。

: 近頃は、学校の図工の授業で、木材や釘を材料にのこぎりやトンカチを使って物を造るという事が余りないようですね。今回の巣箱作りはいい経験でしたね。どんな形でどんな大きさにするか設計もしてみましたか。木材はよく乾かした物を使わないといけない事も学べたともいます。仕掛けた巣箱にどんな野鳥が巣作りする課楽しみですね。山林の維持管理には間伐が大事ですが日本では人手不足や廃材の処分で大変な事になっています。どうすればいいかも話し合ってみてはいかがでしょう。